美しい多摩川フォーラムは、2009年10月10日(土)と11日(日)の2日間にわたって、大田区、大田観光協会などが主催する『おおた商い(AKINAI)・観光展2009』に、当フォーラムのPRパネルを展示しました。

 大田区は、当フォーラムの行政会員として「美しい多摩川100年プラン」など、広域連携を検討してきた経緯があり、当フォーラムとしても、そうした事情を踏まえ、「美しい多摩川100年プラン」のシンボルプランである「多摩川夢の桜街道」のPRパネルを展示することとなりました(大田区内の桜の札所は6ヵ所選定されています)。

 今回は、多摩川の上流域に位置する青梅市、奥多摩町、あきる野市の中から選ばれた5つの企業・団体もブースを出展しましたので、当日の模様を一部ご紹介いたします。

『おおた商い(AKINAI)・観光展2009』の模様
 観光展は、大田区産業プラザ(PiO)で開催されました。当日は天気も良く、2日間で7,252人もの方が来場されました。
 『おおた商い(AKINAI)・観光展2009』のオープニングセレモニー(写真中央が松原忠義・大田区長)。
 当フォーラムも「多摩川夢の桜街道」PRパネルを展示し、100年プランのパンフレットや「多摩川夢の桜街道」の札所の地図を用意しました。
来場者は、資料を手に取りながら、熱心にパネルを眺めていました。
 こうした観光展をきっかけに、ますます多くの方々に美しい多摩川フォーラムの活動を知っていただくことが、私たちの願いです。







 今回は、美しい多摩川フォーラムの事務局がある上流域エリアから、5つの企業・団体がブースを出展しました。以下にご紹介します。
 まずは青梅市でも有名な和菓子店「つつじや(東洋米菓株式会社)」さん。
 お勧めは、試行錯誤を重ねて開発した、新感覚の「フレッシュどらやき」です。他にはない、しっとりふわふわの皮が自慢で、洋風どらやきの元祖ともいえます。
 次に、同じく青梅市から出展しました「からさわ珈琲店」さん。
 「多摩川夢の桜街道」開通を記念して製品化された、桜の香りのフレーバーコーヒーをはじめ、日本初(!)の色つきコーヒー(赤、青、黄、紫など)が提供されました。ご当地バージョンの海苔コーヒーはすぐ売り切れとなるなど、来場者は興味津々の様子でした。
 続いてご紹介するのは、多摩川上流域に位置する奥多摩町からやってきた「株式会社 山城屋」さんです。
 多摩川の源流で育った「わさび」を8ヵ月以上も低温・熟成させた酒粕に漬け込んだ、辛味の利いた本格的なわさび漬けは、まさに逸品です。
 次にご紹介するのは、2008年、あきる野市に新しくオープンした、「秋川渓谷・瀬音の湯」さんです。
 こちらの温泉は、国立公園内に建てられ、地元のみならず近郊の方々にも大変人気のある温泉施設です。
 今回は、施設の売店で人気のある物産(こんにゃく、おやき、蜂蜜など)が出展されました。
 最後にご紹介するのは、同じくあきる野市から来られた「有限責任事業組合・あきがわ木工連」さんです。
 東京で伐採された木を使って、木工職人さんが家具・建具・小物を丹精込めて作り上げています。人々の生活に溶け込めるような物づくりをと、日夜がんばっていらっしゃいます。

 以上、簡単にご紹介させていただきましたが、2008年から開催されているこの観光展の内容を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
 当フォーラムでは、今後も各地域と連携しながら、さまざまなイベントに参加していきます!どうぞご期待ください。

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