松原区長、細野会長、区議の皆さん
(2009年11月12日 大田区役所区長室での贈呈式の模様)
 秋風が心地良い10月10日(土)、昨年に続いて、大田区民有志による「たまリバー50キロ命名記念・RUN&WALK」に、美しい多摩川フォーラム事務局として参加しました。

 当日早朝、スタート地点である大田区丸子橋で開催された出発式に当フォーラムの宮坂事務局長が参加してエールを送り、松原・大田区長の見守る中、大田区議会議員を中心とする区民有志約十数名が羽村に向けてスタートをきりました。その後、多摩大橋(昭島市)において、今度はフォーラム事務局がたすきを受け、ゴールの羽村市役所を目指してRUN&WALKしました。

 このイベントは、当フォーラムの「多摩川夢の桜街道プラン」の趣旨に賛同された大田区議会議員をはじめとする有志が、「たまリバー50キロ」の開通を記念してRUN&WALKし、これを通じて桜の植樹の募金活動を行おうというものです。

 こうして集まった今年の募金額は195,527円にも達し、11月12日(木)、大田区役所区長室において、松原区長より当フォーラムの細野会長に贈呈されました。
  細野会長は深く感謝するとともに、この募金を当フォーラムの「多摩川夢の桜街道」事業に役立て、多摩川流域の活性化に尽くしていくことをお約束しました。

 RUN&WALKの模様を以下にご報告します。
RUN & WALKの模様
スタート地点の丸子橋付近。出発の直前、参加者および関係者による記念撮影が行われました。
大田区議会議員と大田区民有志が、いざ羽村に向けて元気にスタート。
昭島市の多摩大橋付近にて。美しい多摩川フォーラム事務局は、ここで大田区のランナーからたすきを譲り受けました。
ポカポカ陽気の中、事務局の面々は羽村市役所のゴールへ向けて、ひたすら歩きました。
道中、八高線の列車衝突事故を記した看板がありました。太平洋戦争終戦直後に、八高線の小宮〜拝島間の多摩川鉄橋上で起きた、悲惨な事故です。
鉄橋下付近から発見された、衝突車両のものと思われる2対の車輪は、事故を後世に伝えるため、ここへ設置されたそうです。
「制限時間内にゴールできるかな・・・」。
事務局の面々は、時おり小走りになりながらも、たまリバーを必死で歩きました。
なんとかゴールの時間に間に合い、羽村市役所の正面玄関前で、ゴールを待っていた大田区の皆さんに無事たすきをお渡しすることができました。
(2009年10月10日 RUN&WALKで羽村市役所前にゴールした皆さんで記念撮影)

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