三十八番札所・多摩森林科学園にて
平成25年4月17日(水)、美しい多摩川フォーラムとリビング多摩の共催で、「くにたち桜守と行く札所めぐり・山コース(多摩森林科学園)」が開催されました。これは、くにたち桜守代表・大谷和彦さんをガイドに迎え、「多摩川夢の桜街道」をウォーキングしながら楽しむという人気のイベントで、4月10日の「街コース」に続く第2弾となります。
 「街コース」同様、3月11日(月)からリビング多摩にて電話受付を開始したところ、こちらもあっという間に定員30名に達しました。

 穏やかな晴天に恵まれたイベント当日、参加者は9時にJR中央線高尾駅北口に集合し、リビング多摩のスタッフと共に、歩いて10分ほどの多摩森林科学園に向けて出発しました。科学園の「森の科学館」前で、当フォーラム事務局挨拶の後、多摩森林科学園園長で、当フォーラム運営委員の吉丸博志様からご挨拶をいただき、大谷桜守を先頭に広い敷地内の桜ウォーキングがスタートしました。
 森林に関する研究施設である多摩森林科学園では、全国の様々な種類の桜を楽しめるだけでなく、山の地形を生かして植えられた樹木をじっくりと観賞することができ、参加者は森林浴と観桜を満喫されたようでした。

 来年も定例事業のひとつとして、桜ウォーキング・イベントを開催しますので、ぜひご参加ください!
■イベントの様子■
JR中央線高尾駅前に集まる参加者の皆さん。
多摩森林科学園に到着後、参加者を前に挨拶する当フォーラム事務局の及川次長。
一日お世話になる多摩森林科学園の吉丸園長からご挨拶をいただきました。
ガイド役の大谷桜守を先頭にスタート!
敷地内には全国の様々な桜が植えられているため、ソメイヨシノが散った後も、見頃の桜が沢山ありました。
こちらは、花弁が緑色をした「御衣黄(ぎょいこう)」。これ以外にも、珍しい桜が色々咲いていました。
大谷桜守の説明を聞きながら、花を観賞する参加者の皆さん。
緑がうっそうと生い茂る中、森林浴と会話を楽しみながら歩きます。
最後に参加者は仲良くベンチに座ってお昼のお弁当を食べ、イベントは無事終了しました。参加者の皆さん、お疲れ様でした!
昨年同様、Ichigendo高尾店さんのお弁当。木の籠と布に包まれて、とても可愛らしいです。

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