美しい多摩川フォーラム号のメンバー
(左から、狛江市の高橋市長、フォーラム事務局の本橋さん、荻原健司さん、
狛江市の平林部長、ダニエル・カール副会長)
 平成28年7月17日(日)、狛江市の夏の風物詩である「狛江古代カップ第26回多摩川いかだレース」が、狛江市の多摩川五本松〜宿河原堰手前(約1.3キロメートル)のコースで開催され、今年は過去最高の97チームが参加して腕を競いました。

 当日はあいにくの曇り空でしたが、パラモーターが上空を旋回して大会を盛り上げる中、カラフルで個性豊かな「いかだ」が勢揃いし、熱気あふれる幕開けとなりました。開会式では、高橋都彦狛江市長が主催者を代表してご挨拶され、当フォーラム副会長のダニエル・カールさんと、スペシャルゲストの荻原健司さん(元スキーノルディック複合団体・金メダリスト)が選手を代表して力強い選手宣誓を行い、大会の安全を誓いました。

 美しい多摩川フォーラム号は8年連続で参加し、第1レースに出艇しました。今年は例年より水量が少なく、いかだを手押しするハプニングもありましたが、当フォーラム号は抜群のチームワークにより、無事にゴールすることができました。その結果、総合順位は41位(昨年は30位)、タイムは22分10秒(昨年は14分02秒)となり、審査委員特別賞をいただくことができました。競技のあとは、この日だけ特別に許可された河川敷でのバーベキューを大いに楽しみ(ゴミもしっかり片付け)、イベントは無事終了しました。

 美しい多摩川フォーラムでは、来年も参加し、多摩川いかだレースを大いに盛り上げ、多摩川中・下流域でのフォーラム会員の拡大や知名度アップ等に繋げていきたいと考えています。
■イベントの様子■
スタート地点の多摩川五本松。
会場には、いかだがずらりと並びます。
応援に駆け付けた山崎教育文化副部会長
と一緒に、気合を入れるフォーラム号メンバー。
高橋狛江市長より主催者挨拶。
続いて、ダニエル・カール副会長と元スキー
ノルディック複合団体金メダリスト・荻原健司さん
による選手宣誓。
沢山のギャラリーが見守る中、
いよいよ第1レースがスタート!
上空を飛ぶパラモーターが大会を盛り上げます。
フォーラム号は2位タイで好スタート。
水量が少ないため、途中で
いかだを押すハプニングも。
そうこうしているうち、後ろから警視庁調布警察署
チームがヒタヒタと忍び寄ってきました。
一度は追い抜かされたものの・・・。
見事なチームプレーで抜き返しに成功!
2位の順位を保ったまま、無事にゴール!
レースの後は美味しいビールで乾杯!
審査委員特別賞を受賞したフォーラム号を代表し、ダニエル・カール副会長が舞台で挨拶。
そしてなんと、事務局員も「レース優勝タイム予想当てクイズ」に見事正解して賞品をゲット!
楽しい一日となりました。
来年もがんばっぺ!

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