野川公園にて記念撮影
 平成24年4月5日(木)、美しい多摩川フォーラムとリビング多摩の共催で、「くにたち桜守と歩く“桜”の札所めぐり・野川コース」が開催されました。これは、くにたち桜守代表・大谷和彦さんをガイドに迎え、「多摩川夢の桜街道」をウォーキングしながら楽しむという、毎春恒例となった人気のイベントです。
 今年は、3月17日(土)発刊のリビング多摩にイベントの情報が掲載され、3月19日(月)から電話受付を開始したところ、あっという間に定員30名に達し、今年も人気の高さがうかがえました。

 穏やかな晴天に恵まれたイベント当日、参加者は9時30分にJR中央線・武蔵小金井駅前に集合し、リビング多摩と当フォーラム事務局から挨拶があった後、大谷桜守を先頭にウォーキングがスタートしました。
 

リビング多摩(3月17日発刊)
 コース:
 五十一番札所(野川沿いの紅枝垂れ桜) → 五十番(都立武蔵野公園) → 四十八番(都立野川公園)
 まずは小金井市の金蔵院へ。ここには、樹齢300年以上と言われる市指定天然記念物のケヤキとムクノキがありますが、境内のしだれ桜も見頃を迎えていました。その後、野川沿いを歩いて五十番札所・都立武蔵野公園へ向かいました。野趣あふれる武蔵野公園の桜は約40種類そろっていますが、この日は咲き始めの状態でした。最後に野川公園でおにぎり弁当を食べ、イベントは無事終了しました。
■イベントの様子■
参加者は、JR中央線・武蔵小金井駅に集合しました。
グレーの帽子をかぶった大谷桜守をガイドに迎え、爽やかなウォーキングがスタート。
小金井街道を南下し、まずは、小金井市にある真言宗豊山派寺院の金蔵院を訪れました。
見頃を迎えたしだれ桜の下で、大谷桜守の話に耳を傾ける参加者。
天満宮・小金井神社にも立ち寄りました。
柔らかな日差しが降り注ぐ中、野川沿いを歩きます。両岸の紅枝垂れ桜は惜しくも開花寸前でした。
都立武蔵野公園に到着。桜のトンネルを楽しみました。
立派な桜の幹を前に、レクチャーを行う大谷桜守。
野川公園の芝生に座って昼食を楽しみ、イベントは無事終了しました。参加者の皆さん、お疲れさまでした。
食べ途中ですが、こちらが昼食でいただいた、地元のおにぎり屋「握飯屋」の「春のおにぎり3種詰め」。

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