美しい多摩川フォーラム号のメンバー
(左から、フォーラム事務局の本橋さん、狛江市の平林部長、高橋市長、
市職員の勝浦さん、ダニエル・カール副会長)
 平成26年7月13日(日)、狛江市の夏の風物詩である「狛江古代カップ第24回多摩川いかだレース」が、狛江市の多摩川五本松〜宿河原堰手前(約1.3キロメートル)のコースで開催され、今年は80チームが参加して腕を競いました。

 雲が垂れ込む空模様でしたが、会場では、朝からカラフルで個性豊かな「いかだ」が並び、熱気もムンムン漂う中、開会式が始まりました。まず、高橋都彦狛江市長が主催者を代表してご挨拶され、最後に当フォーラム副会長のダニエル・カールさんが選手を代表して力強い選手宣誓を行い、一日の安全を誓いました。

 美しい多摩川フォーラム号は6年連続で参加し、第1レースに出艇しました。今年は連日の雨の影響か、川の水量が多く、いかだの浮力も充分で、抜群のチームワークにより、川の流れにうまく乗ることができました。その結果、総合順位は32位(昨年は39位)、タイムは22分35秒(昨年は26分17秒)と、タイム・順位ともに過去最高を記録しました。競技のあとは、一日だけ特別に許可された河川敷でのバーベキューを大いに楽しみ(ゴミもしっかり片付け)、この日のイベントは無事終了しました。

 美しい多摩川フォーラムでは、来年も参加し、多摩川いかだレースを大いに盛り上げ、多摩川中・下流域でのフォーラム会員の拡大や知名度アップ等に繋げていきたいと考えています。
■イベントの様子■
スタート地点の多摩川五本松。
趣向を凝らしたいかだを持ち込む参加者の皆さん。
「今年も力を合わせて頑張りましょう!」と
握手する、高橋市長とダニエル・カール副会長。
上空には、モーター・パラセールが飛び交い、
いかだレース大会を盛り上げました。
いよいよ開会式。
高橋市長が主催者挨拶を行いました。
大勢の参加者が見守る中、ユーモアたっぷりに
選手宣誓を行うダニエル・カール副会長。
開会式後、スタッフの手を借りながら、今度は
選手として勇ましく乗船準備をする高橋市長。
多摩産材で作られたフォーラム号を、
スタッフ全員でスタート地点の川岸まで運びます。
乗船の瞬間は、
バランスをとるのが難しく、緊張します。
6艇が揃い、第1レースがスタート!
あらら・・・、フォーラム号は早速出遅れた?
なんとかビリは免れ、水深が深い右岸側の
コースを取りました!
フォーラム事務局のカメラに気付いたメンバーが
オールを天に掲げて余裕のポーズ!
しかしコースは長く、岸辺の応援を味方に
最後の力を振り絞ってゴールを目指します。
ようやく2着でゴール!お疲れ様でした。
ゴールのあと、市長を囲んで、この日だけ許可された
河川敷でのBBQをスタッフ全員で楽しみました。
大変お疲れ様でした!
最後に、ステージでプレゼンターを務める高橋市長。
フォーラム号は32位でした。
来年もみんなでがんばっぺ!

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