美しい多摩川フォーラムでは、フォーラム会員の要望により、2010年3月に「多摩川の歌」(作詞・谷川俊太郎/作曲・寺嶋陸也)をつくり、2011年3月には同曲のCDを制作しました。このたび、この素晴らしい「多摩川の歌」を全国に普及していきたいと考え、当ホームページにて公開することといたしました。
 皆さん、ぜひお聴きください。必要な方には、楽譜を差し上げます。
 皆様に万感の思いで「多摩川の歌」をお届けします。

 ことの起こりは、山梨県最奥部にある源流から東京都大田区と神奈川県川崎市に挟まれた河口まで、悠々たる 138キロの多摩川。この流域一帯の山、川、森、桜、鳥、魚などすべての自然の恵みや生き物と、400万人を超える多摩圏民との共生を図りながら、地域活性化を目指して生まれたボランティア組織「美しい多摩川フォーラム」(2007年7月設立)に遡ります。

 フォーラムを支えるのは、地域住民、事業者、行政、学界等から参加した約1,000会員の方々です。一人一人の大切な時間を少しばかりいただき、「人々の心ゆるくむすんで」できた運動です。シンボルの多摩川は、これからも何百年、滔々と流れていくことでしょう。それはこの流域を守る人間がいて、次の世代にこの運動を引き継ぐことで可能になります。そのためにも、フォーラム発足時から次世代の子どもたちに「100年歌い継いでもらう多摩川の歌」をつくる、これが念願でした。

 そこで、会員の声楽家・保多由子さんを中心に「多摩川の歌」づくりワークショップを組織し、作詞は多摩川にゆかりの深い詩人の谷川俊太郎さんに、作曲は、合唱でも定評のある寺嶋陸也さんにお願いし、歌が完成しま した(2010年5月のフォーラム総会で初演)。合唱は地元の三多摩青年合唱団、歌詞朗読は会員で語り部の平野啓子さんと、「多摩川の歌」への想いの輪がどんどん広がりました。フォーラム設立から温めた企画、3年目にして完成です。

 このCDは、川の流れのさまざまな表情が楽しめるよう、独唱、混声4部合唱、女声2部合唱、そして作曲者ご自身のピアノ伴奏と、次世代に歌い継がれるような工夫が施されております。

 最後に、多摩川以外に、日本全国には多くの川がありますが、その地域に住む皆様が、この運動から自然と共生する、ひとつのゆるい環のヒントをくみ取っていただけたなら、望外の喜びです。
 
2010年12月23日記
美しい多摩川フォーラム名誉会長 篠塚英子
2007年 7月 美しい多摩川フォーラム設立。
2008年 7月 第1回「多摩川の歌つくりワークショップ」を開催。
2009年 3月 谷川俊太郎先生による「多摩川の歌」の詩が完成。
5月 第2回「多摩川の歌つくりワークショップ」を開催。
12月 寺嶋陸也先生による「多摩川の歌」の曲が完成。
2010年 3月 合唱バージョンの編曲が完成。
5月 美しい多摩川フォーラムの平成22年度総会において、「多摩川の歌」を初演。
反響が大きく、CD化を要望する声が多数上がったため、CD制作を決定。
12月 東京純心女子大学江角記念講堂にて、「多摩川の歌」の独唱、混声四部合唱、女声二部合唱、ピアノパート演奏を収録。歌詞朗読は都内スタジオにて録音。
2011年 3月 「多摩川の歌」CDが完成。
多摩川の歌 独唱 / 保多由子   ピアノ / 寺嶋陸也 2分21秒
多摩川の歌 混声四部合唱 / 三多摩青年合唱団   ピアノ / 寺嶋陸也 2分30秒
多摩川の歌 女声二部合唱 / 三多摩青年合唱団   ピアノ / 寺嶋陸也 2分31秒
多摩川の歌 歌詞朗読 / 平野啓子 1分21秒
多摩川の歌 歌詞朗読(ピアノ付) / 平野啓子 2分22秒
多摩川の歌 ピアノパート演奏 / 寺嶋陸也 2分18秒
「多摩川の歌」の楽譜をご希望の方は、お名前・ご住所・電話番号・利用目的を明記の上、E-mailまたはFAXにて美しい多摩川フォーラム事務局までお申込みください。楽譜を無償にて贈呈いたします。

■楽譜のお申込み先■
美しい多摩川フォーラム事務局
FAX:0428−24−4650
E-mail:forum@tama-river.jp

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